「うわぁぁんっ!ジズのバカッ!バカバカ!緑色!ナメック星人!!」
「訳分かりませんよ貴方!そんな事言ってたら貴方は星自身じゃないですか!!」
「ヒドい!ヒドすぎるよジズ!!」
ばたんっ!と開いたドアから、不思議な二人が出てきた。
幽霊と・・・、あと一人は、うん、形容し難い月と星の回転。
ジズとウォーカー。
「あ!かごめさん!聞いて下さいよちょっと!」
「何?」
ちょっと興味。
「ジズってば!ジズってば1つしかないベッドに私が寝ろというのですよ!」
「それで?」
この二人に”寝る”というのは意味があるのだろうか。
「普通、2人で寝るものじゃないですか!!!!」
「・・・・・・・・・・。」
ウォーカー。
意味が分からないわ。
「・・・・貴方の寝るの意味は?」
「組み敷く!」
ぐっじょぶ。