鏡の国の、




向こう側≒あちら側
あちら側≒向こう側
向こう側≠あちら側
あちら側≠向こう側
 僕  ≒  私
 私  ≒  僕
 僕  ≠  私
 私  ≠  僕

そんな僕(私)達の、お話。


世界は鏡合わせ、されど尚且つ、ニアリーイコール。
あくまで、ニアリーイコール。ノットイコール。
断じて合同では無い、相似、である。
だって、総て一緒なんて、有り得ないでしょう?



さ、ぁ、
そのカップボードの上の小瓶を取って、呑むが良い。
"drink me!"なんてお座成り。

キセルを吹かす芋虫は茸の上。
僕達は寝台の上。
幕の下りないキ印のお茶会。
幕の上がらない僕達の晩餐。
白と赤の女王は、所詮升目の中でしか動けない。
黒と金の僕達は、闇と悦楽あるところなら、何処まででも進める。
御伽噺に餓えた少女は独りぼっち。
愛に餓えた僕達は双人ぼっち。



さて、君には見えるかな?
合わせ鏡の迷宮の中、眠ることも忘れた、双人の吸血鬼の、狭すぎる世界、を。











・注意事項

ここ(裏色)のお話は、絵サイトにてさり気無く描いている、管理人の勝手過ぎる裏カラー設定と、
教育上大変宜しく無いと自負致します内容を、何時もの三割増位で含んでおります。
正直に申しますと、単なる趣味に素晴らしく傾倒したヤるだけ小説ばかりです。(…
気分を害される恐れも多大に含まれておりますので、苦情・文句無しという条件をお飲みになった上で
お目を通すことをお願い申しあげておきます。
…と云う程立派に18禁と云う訳でもないと思うのですが。建前ですので。←


・大雑把過ぎる個人設定(しかも時々増減したりするって云う)

 金鳥(きんう
金髪に紫目の吸血鬼さん。双子。
一人称私。
女装趣味。マゾヒスト。
玉兎を「黒ちゃ」と呼称。

 玉兎(ぎょくと
黒髪に蒼目の吸血鬼さん。双子。
一人称僕。
異常嗜好。サディスト。
金鳥を呼び捨て。